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スラムダンク

スラムダンク強さランキング(バスケの上手さ順位)決定版

投稿日:2月 23, 2018 更新日:

 

少年ジャンプにおいて1990年から1996年に渡る約7年もの掲載の間、終始人気が高かったバスケ漫画。作者の井上雄彦は漫画界の巨匠と言われるほどに。
今なお、SLAM DUNKを超えるバスケット漫画は出てきてなくて、今後もこの作品を超えるバスケ漫画は出てこないと言われています。
主人公の桜木花道がどんどん上手になっていく姿や、学園ストーリー、少し恋愛要素も含んで、さらに迫力ある描写。非の打ち所のない漫画ですね。全276話の中で登場するキャラクターは100以上。今回は、その中でも誰が一番バスケが上手いのか?ランキング形式で20人を順位付けしてみました。

 

 

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バスケの上手さ20位 魚住 純(陵南高校)

*画像出典:名言格言.NET

1年生の時は199㎝の高身長だったが、3年生になる頃には202㎝まで成長。
見たまんまのパワー系のセンター。板前になるためにバスケは引退したものの、赤木も認めるほどの実力者。

高校入学当時は陵南高校の練習についていけず、努力をして成り上がっていった。
攻撃系の能力は陵南の中では低い方だが、チームプレイを意識しており陵南に必要な人物だ。

フリースローはかなり苦手で、テクニックよりもパワーと高さを評価されている。

 

 

 

バスケの上手さ19位 花形 透(翔陽高校)

*画像出典:funnel(ファンネル)

翔陽のエースである藤真を支える役目を担っている。197㎝のセンターで、神奈川では赤木と魚住とこの花形の3人がナンバーワンセンターという意見が多い。
大きな体格に似合わず、頭脳プレイを得意としていて、高野とのコンビプレイは秀逸だ。

魚住や赤木のようなパワー系と卓越した技術面で19位にランクインしたが、桜木花道にはリバウンド争いに敗れたこともありパワーではやや引けをとる。
それでもチーム内において戦略的に戦うことを意識している。フリースローも上手。

 

 

 

バスケの上手さ18位 岸本 実理(豊玉高校)

*画像出典:漫画比較.com SLAMDUNK(スラムダンク) ★おすすめ★ 単品販売

身長188㎝のPF。
大阪得点ランキングで2位という実績があり、豊玉でも必要なプレイヤー。

作者・井上雄彦の好きそうなキャラクターで、作中ではバスケット以外にも登場した際は喧嘩などをしていた。強いかどうかは未知数だが、さすがに喧嘩では桜木花道の方が上だった模様。
仙道や牧なども下に見ていて、それでも後輩などには慕われている部分があるなど色んな顔を持っている。

南とは幼馴染だが、確実にバスケの実力では岸本の方が上。湘北高校との試合では桜木花道の身体能力の高さに脱帽していた。

 

 

 

バスケの上手さ17位 野辺 将広(山王工業高校)

*画像出典:INOUE TAKEHIKO ON THE WEB

身長198㎝の大型センター。PFもこなせる選手で、スローに関しても精度が高い。
桜木花道はリバウンドを一番得意としているが、野辺将広は桜木のリバウンドを完封した。もしかするとスラムダンクでリバウンド王はこの野辺かもしれない。

河田(兄)や桜木のようなリバウンド力に、バスケの基礎ができていて強豪校である山王工業でも注目されている。ただし、流川のダンクで手首を痛めてしまい、湘北戦では本来の野辺の強さは見れなかった。逆に言えば、フィジカルが弱いと思われるのでこのくらいの順位。山王工業でも沢北や河田のサポート的な役割だったが、野辺が中心のチームだったらもっと順位を上げていたはず。

 

 

 

バスケの上手さ16位 宮城 リョータ(湘北高校)

*画像出典:kokorono.biz

中学時代から注目されており、湘北高校ではない強豪校からも声がかかったが、安西先生のバスケットに憧れて入ったポイントガード。
身長は168㎝と小柄ながら、ジャンプ力は非常に高く、湘北高校の中でも随一の運動神経を誇る。

同級生の安田靖春(ヤス)とは幼馴染で、1on1などをやっていたが圧倒的に宮城リョータの方がバスケの上手さでは上。安田も陵南戦でスタメンで出場すると数点ではあるが得点しており、下手ではない。
赤木や小暮が卒業した後の湘北高校バスケ部新キャプテンに任命され、名実ともに評価の高いプレイヤーである。

 

 

バスケの上手さ15位 南 烈(豊玉高校)

*画像出典:診断職人

3ポイントシュートが上手で、豊玉のエースナンバーを付ける実力者。大阪府得点ランキングでは1位をとっており、全国でも屈指の強さを誇っている。
184㎝で日本のバスケットマンでも平均的な高さに加え、ディフェンスも積極的。テクニックはズバ抜けていてパスにおいても正確だ。

ただ、ランキングの中でも最も評価が分かれてしまうのが南烈。というのも実績はピカイチなのだが、エースキラーの異名を持つほど相手のエースをケガさせる印象が強い。エース不在のチームに対して100点以上のバスケットをしていたこともあり実績を積み上げたとの見方がある。
ここでは南個人の実力・強さで言えば、評価を抑えめに順位づけされた結果。

 

 

 

バスケの上手さ14位 三井 寿(湘北高校)

*画像出典:オススメ漫画紹介ブログ でろマンガ

湘北高校で全国制覇を夢見て入学したが、ケガが原因で素行が悪くなりバスケから遠ざかっていた期間がある。それでも、スリーポイントなどを武器に湘北高校で重要なSG(シューティングガード)。
中学時代には県大会で優勝しており、その中でもMVPを獲得した天才だが、不良になっていた期間が長くブランクがあるためスタミナに不安な要素を残す。それでも、ディフェンス能力は高く、神奈川県でもディフェンスは上位のほうだ。身長は184㎝で流川と似たようにオールラウンダーで、どこのポジションもこなせるのも魅力。

バスケは上手いのだが、喧嘩に関しては宮城リョータや桜木花道、桜木軍団の水戸洋平よりも弱い。
最終回のその後では、冬の選抜で大学の推薦をもらうために朝から練習していた描写があった。その後のストーリーがあるとすれば、より実力に磨きがかかっていると思われる。

 

 

 

バスケの上手さ13位 松本 稔(山王工業高校)

*画像出典:yasujinrai.xsrv.jp

山王工業高校で沢北がいなければエースだっととの呼び声が高い実力のある選手。沢北には劣ってしまうが、作中でもナンバー2との意見もあるほど評価されている。
3Pシューターで、湘北高校もこの松本にはかなり手を焼いていたが、足を痛めてパフォーマンスが低下するなど弱さが少し目立ってしまった。

身長は180㎝。ダブルクラッチを得意としていて、テクニックはかなり高い。大学オールスターチーム相手にもスタメンで出場するなど、スラムダンクでの強さ設定もかなり上位の方と思われる。

ただし、大きな欠点がディフェンス能力。スタミナの少ない三井よりも戻るのが遅くて、オフェンスはピカイチでもディフェンスは全国レベルに達していない

 

 

 

 

バスケの上手さ12位 神 宗一郎(海南大附属高校)

*画像出典:ジシャマン

意外と189㎝と高い身長。スラムダンクでトップの3ポイントシューター
本当のポジションは高い身長を生かしたセンターを務めていたものの、体重が71㎏とかなり細かったため、練習で牧とか高砂にボディバランスで負けまくった。その後、体を鍛えるのではなく、スリーポイントの練習をし続けて開花。神奈川県のインターハイ予選で流川を抜いて得点ランキング順位で1位を獲得した。

天才ではないのだが、努力を惜しまない性格。内に秘めた闘志ときれいなシュートフォームで海南の監督に認められ、最終的には神奈川県のベスト5にも選出されている。
それでも桜木花道のシュートブロックには苦戦を強いられ、「あれは思い出したくない」と語っているほどお手上げだった様子。

 

 

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バスケの上手さ11位 赤木 剛憲(湘北高校)

*画像出典:festy(フェスティー)

学業も優秀で他の強豪校でも名前が知れ渡っているほど評価が高い湘北のキャプテン。
ゴリラダンクと呼ばれるダンクシュートや、ハエタタキというブロックは驚異的で、試合では必ず対戦相手に警戒されるほど。また、メンタルも強く、チームを引っ張るカリスマ性も併せ持っている。
海南戦では足を捻挫しながらも最多得点(33点)を記録。その後もインターハイまで1試合平均25得点以上、12リバウンド以上、4ブロックを記録して神奈川県No.1のセンターになった。
大学で最も強い深沢体育大学のスカウトから「すぐに大学でも通用する」と言われていた。

197㎝の巨体で身体能力も高くて喧嘩も強い。桜木と原作序盤でトラブったときは、互角以上の戦いを見せていた。その後もトラブルがあると桜木のなだめ役になっている。

 

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