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ダイの大冒険【強さランキング30位~1位】完全決定版

投稿日:1月 6, 2018 更新日:

 

ドラクエをモチーフにした少年ジャンプで連載された漫画「DRAGON QUEST-ダイの大冒険-」。
ジャンプでは1989年~1996年の7年間連載されて、コミックは37巻(文庫版は22巻)まで発売された大人気作品です。

*画像出典:CNET Japan

実際にドラクエと同じように堀井雄二氏が監修を手掛けており、作画は稲田浩司氏が担当。モンスターを描いた鳥山明とは違いますが、勇者が大魔王を倒すストーリー展開や、作中に出てくる呪文はドラクエと一部同じものが使われています。

テレビアニメでも放映されるなど、今なおファンの多いダイの大冒険ですが、今回はたくさん登場するキャラクターの中から強さランキングを原作を全て読み直し、ネット上の議論や考察、読者の意見を総合的に踏まえて作成しました。

 

強さランク30位 チウ

*画像出典:ゲームがなければ生きていけない・・・そう ゲームこそ人生!!

・ブロキーナの一番弟子にしてもらった武道家のおおねずみ。

・おおねずみはドラクエでは弱いモンスターだが、ブロキーナに体質改善をしてもらって魔王の邪悪な意思も跳ね返せるほどの精神力を身につけた。

・ザムザにやられたダイに対して回復魔法を使うなど、初登場時は活躍した。だが、当時の強さはグンタイアリに苦戦するほど弱かった。

・強くなってからはパピラス3体に対し一人で勝利したり、グリズリーを従えるなど、ストーリーが進むにつれて強くなっていった。

・クロコダインが従える獣王遊撃隊のトップを務める実力がある。クロコダインも「大物になる」と絶賛していたリーダーシップは評価が高かった。

 

 

 

強さランク29位 ガルダンディ

*画像出典:ツレヅレックス

・鳥人間で、スカイドラゴンのルードを従えていて、刺さると体力を奪う羽などを持ち、スパイラルソードを装備している強敵。

・竜騎衆の一人で、バランの直属の部下であり、実力は高い。ただ、ボラホーンやラーハルトと比べると、少し弱い設定。

・ルードを倒したポップに対してあと一歩のところまで追い詰めた。

 

 

 

強さランク28位 ボラホーン

*画像出典:アメーバブログ

・バランの直属の部下で、竜騎衆の一人。バランにエリートモンスターとして海戦騎のトップを任されている。

・マヒャドと同等の強さを持つ「凍てつく息」を使える。また、鋼鉄の錨(いかり)を武器に持っていて、作中では怪力を見せつけた。

・ヒュンケルには負けてしまったが、ポップを人質にしてヒュンケルを追い詰めた。

・卑怯な性格で、そういうことを嫌うラーハルトに鎧の魔槍で投げつけられて高い。

・ヒュンケルとの戦いで、「怪力と言ってもクロコダインの半分程度」と表現されていた。それでも、当時のダイと同等の攻撃力で、同じ怪力のトドマンよりも攻撃力は高い。
ただ、グレートオーラスよりも低いということになる。

・たしかに最後はあっさりと敗北したが、海の王者と自称するほど強い設定だった。強さランク上位のポップのメラゾーマをかき消すなど、実力があることは確認できた。

 

 

 

強さランク27位 マトリフ

*画像出典:ファイナルファンタジーXIV

・アバンが大魔王に挑んだ時のパーティに魔法使いとして参加していた。それでも僧侶系の呪文も使うことができる賢者のような魔道士。

・98歳という高齢だが、ハドラーとベギラゴンで打ち合っても勝った。ランキングは低くなってしまったのは、高齢を加味した結果である。

・両方の腕で別々の魔法を唱えることができて、周りを驚かせた。

・デイン系やドルオーラ以外の魔法はなんでも使うことができると思われる。

・弱かった魔法使いのポップを大魔道士に成長させた。

・魔王ハドラーをアバンが討ち取るまで、最強の魔道士としてサポートし続けた。

・最強最大の呪文「メドローア」を1回目のハドラーとの対戦後に編み出した。

 

 

 

強さランク26位 マキシマム

*画像出典:ちょっとだけヨ – Jugem

・オリハルコン騎士団の王(キング)に位置する人物で、ヒム同様、金属生命体。

・スーパースキャンという透視能力を持ち、知的な戦闘を行う。

・戦闘能力はさほど高くないものの、確実に敵の数を減らしながら戦闘を優位に進めようとする賢さを持つ。

・オリハルコン騎士団をほぼ全てヒュンケルに倒されてしまう。

・戦略的に戦えば勝てると合理的な戦闘を好み、部下の使い方が上手。単体ではランキング外だが、作中では王としてそれなりに実力を見せつけた。

 

 

 

強さランク25位 ノヴァ

*画像出典:アンサイクロペディア

・リンガイア王国の場薄ン将軍の息子で、勇者を自称するお調子者。だが、王国の戦士団長を務めている。

・闘気剣や上級魔法を身につけており、才能と実力はそこそこ高い。ヒャド系の呪文を得意とする。

・ダイに対して敵対心を燃やしており、ダイの戦いを見てかなりのスピードで成長したキャラクター。

・オリハルコンに傷をつけるほどの攻撃力を持っており、ノーザン・グランブレードという強い技を得意とする。

・ダイがノヴァに対しては「俺よりもちょっと力がなくたって、お互い勇者だ」ということを言っていた。成長をし続けていたが、一度もダイに追いつけない。

・クロコダインと共闘することが多かったが、クロコダインよりも弱い設定であったことは確実。

 

 

 

強さランク24位 デルムリンハドラー

*画像出典:RENOTE [リノート]

・デルムリン島のハドラーで、バーンの魔力でそれまでよりも強力な肉体を与えられており、登場時は非常に強かった。

・アバンの何でも切り裂くはずの「アバンストラッシュ」が通用しなかった。

・アバンがメガンテで自爆しても生きていたほど強かった。

・それほど強くはなかった当時の激昂したダイのアバンストラッシュによって一撃で倒されてしまった。

 

 

 

強さランク23位 クロコダイン

*画像出典:オレ的ゲーム速報@刃

・「ドラゴンの騎士」状態のダイに敗れた。

・フレイザード編ではダイが「多勢に無勢だ」と手こずっていた雑魚どもを一瞬で片づけた。

・フレイザードに対しては自慢のパワーを見せつけることもできずに完敗した。

・ダイに敗北したものの、その当時のダイよりも力では上だった。

・ヒュンケルはボラホーンよりもクロコダイルの方が倍くらいの力を持っていると評している。

・バランには敗北してしまったが、ギガブレイクを2発食らっても生きていたし、ドラゴニックオーラで防御していたバランを多少傷つけるほどの実力を持っていた。

・強さにおいては要人に負けすぎてランクは低いが、力が強いこととオリハルコンよりも硬いと言われる肉体を持っている。

 

 

 

強さランク22位 ブロック

*画像出典:funnel(ファンネル)

・金属戦士軍団の1人で、オリハルコン製のチェスから生まれており、怪力で巨漢の戦士。

・アルビナスを凌ぐほどのスピードを持っており、大戦艦を担ぐほどの怪力はクロコダイルも圧倒していた。

・マァムに対しては素早い動きに翻弄され、ポップのメドローアで瀕死状態になった。

・ハドラーに対して忠誠心が強く、同じ仲間を助ける意志の強い戦士。最後はハドラーがバーンに光魔の杖を投げつけられる瞬間に身を挺してハドラーと仲間たちを救った。

・作中の強さでいえば中の下くらい。見た目よりも弱いという読者の感想が多い。

 

 

 

強さランク21位 ブロキーナ

*画像出典:コミックイン!

・マァムとチウの師匠であり閃華裂光拳や猛虎破砕拳を編み出した拳聖とまで呼ばれていた。作中における世界最強の武闘家。

・かつてはアバンの仲間として魔王ハドラーと戦った。

・高齢により体力面に不安があるものの、1分程度なら本気で戦うことができてかなり強い。

・ヒムとラーハルトが手も足もでなかったミストバーンに対して、足止めをしていた。ちなみにヒムからは「格闘の教科書みたいな戦い方」と評されている。

・武闘家の高い打撃センスに加えて回復呪文も使うことができる。

 

 

 

強さランク20位 シグマ

*画像出典:Pinterest

・超金属のチェスから生まれたハドラー親衛騎団のひとりで、超呪文使いキラーとして機能した。

・武器による強力な攻撃のほかにもイオナズンなどイオ系の呪文を使うことができる。

・ノヴァの放ったマヒャドを鏡で跳ね返すなど、防御力に関しても優秀。

・マァムのスピードに感心していたが、当時のマァムよりも強かったと思われる。

・最後はポップのメドローアを体にくらって敗北してしまった。

 

 

 

強さランク19位 フェンブレン

*画像出典:funnel(ファンネル)

・オリハルコン製のチェスから生まれたハドラー親衛騎団のひとりで、ビショップが基になっている8割が刀でできている。

・ポップのギラ系の呪文を一切受け付けず、高い戦闘力と防御力が光った。

・バランに対しては敵わないと感じていたが、バギクロスで真魔剛竜剣を吹き飛ばして地中からバランに襲い掛かるなど知的な戦闘を見せていた。

・ツインソードピニングという何でも貫く技を持っている。

・最後は、ダイがバランを助けるために放ったアバンストラッシュでフェンブレンは敗北。

 

 

 

強さランク18位 フレイザード

*画像出典:ガンジーも助走をつけて漫画を読むレベル

・ドラクエのモンスターであるフレイムとブリザード、顔は爆弾岩から形成された、六大軍団長の一人である氷炎魔団長。

・自分以外の能力を1/5に激減させる「氷炎結界呪法」を発動させて、アバンの使徒相手に一方的な戦いを見せた。

・パプニカ三賢者のひとりであるマリンの顔を高熱で焼き付けた。

・メラゾーマを5発も同時に放つことができる「フィンガーフレアボムズ」という恐ろしい技を持っている。

・レオナを氷漬けにし、マァムもあと一歩のところまで追い詰めている。

・氷炎結界呪法によってダイたちを退けたものの、二度目の対戦ではダイの空裂斬によってコアを破壊され、最終的にはアバンストラッシュで敗北した。

 

 

 

強さランク17位 超魔ザムザ

*画像出典:アメーバブログ

・複数の魔物の良いところを魔族に移植し誕生した超魔生物のザムザ。元の姿は妖魔学士ザムザで、最初の姿と比べるとラスボス級の変身を遂げた。

・超魔生物になったことにより、元の肉体の各ステータスが向上したり、戦闘中に受けた傷を回復する能力を持った。

・メラ系の呪文のほか、ギラ系やイオ系も使うことができて、左手はハサミになっていたり粘膜性の唾液など、敵にすると厄介な技を持っている。

・ダイが武器を持っていないときに、一度ダイに勝利している。

・チウには圧勝していたものの、なかなか倒せずに息を切らしていた。スタミナ面に難あり。

・マァムの攻撃に苦戦し、最期は偽物の覇者の剣を装備したダイにアバンストラッシュで敗北した。

 

 

 

強さランク16位 アルビナス

*画像出典:星ドラXYZ

・ハドラー親衛騎団のリーダー的な存在で、クイーンの能力を持つ強敵。新鋭騎団の中でも上位ランクの存在感と強さを誇る。

・ヒュンケルに対してスピードで終始圧倒していた。

・港町サババではヒムと戦闘中だったノヴァをニードルサウザンドで撃墜した。

・バランとヒュンケルを相手に両者をまとめて始末しようとしたが、さすがにこの二人には敵わなかった。

・マァムとの対戦ではほぼ互角で、スピードを活かして戦いを優位に進めるも、最期はマァムの武神流猛虎破砕拳を受けて核を突かれてしまい敗北を期した。

 

 

 

強さランク15位 マァム

*画像出典:ミドルエッジ

・アバンの使徒で、幼少期は戦士のチカラと僧侶の呪文を併せ持った僧侶戦士。その後、ブロキーナのもとで修行を積み、武闘家に転職した。

・ダイと一緒にクロコダインを撃退するなど、登場時からダイのサポート役として活躍した。

・ザムザ戦では武神流 閃華裂光拳で生体牢獄を破壊し、ザムザに対して致命傷を与えた。

・アルビナスとは1対1の戦いになり一方的にやられながらも、次第に互角の勝負を演じ、最期は猛虎破砕拳でアルビナスの心臓部分を打ち砕き、勝利。

・ポップがベホマを使っているのを見て、ポップの方が自分より強くなったということを確信したような表情を見せた。

・アルビナス戦後は目立った活躍がなくなってしまったが、その後レベルアップをして多少は強くなっていてもこのくらいのランキング順位。

 

 

 

強さランク14位 ポップ

*画像出典:腹筋崩壊ニュース

・作中の序盤~中盤は臆病で未熟な魔法使いという設定だったが、徐々に強さを発揮して大魔道士に成長。

・メラゾーマなどの強い呪文のような魔法使い系の魔法を使いこなし、ベホマやルーラなど仲間にとっても有り難い魔法を使いこなす。

・五指爆炎弾(フィンガー・フレア・ボムズ)、重圧呪文(ベタン)、極大消滅呪文(メドローア)など強力な魔法を持っている。

・アバンの教え子だったがその後成長してからマトリフのスパルタ教育で魔法力を高めた。大魔道士マトリフの自慢の弟子と言われるまでに成長。

・キルバーンは「成長度だけで言えばダイ以上」「勇者ダイの一行のなかでも真っ先に倒さなければならない相手」と高い評価をくだしていた。

・ポップの魔法力は冒険が進むごとに増し続け、最終決戦時には通常の魔法使いの数倍の魔法力を持つまでに至った。最終的に作中では1番強い魔法使いとなった。

・ダイの大冒険の人気呪文ランキングでポップのメドローアが1位を獲得している。

 

 

 

強さランク13位 超魔ゾンビ

*画像出典:ヤマカム

・ザムザ同様の超魔生物で、戦闘兵器とまで言われた究極の超魔。中身にはザボエラが入っていて、操作されている。

・呪文を使うことはできないが、クロコダインをも遥かに凌ぐ怪力で、さらには圧倒的な防御力を持っている。

・並みの魔法攻撃や闘気を纏った技も通用しない。スピードも早いものがあり、戦士と武闘家を掛け合わせたようなスタイル。

・クロコダインに勝利し、ノヴァは死を覚悟して立ち向かうも、ロン・ベルクが星皇十字剣で灰となり消滅した。

 

 

 

強さランク12位 キルバーン

*画像出典:ミドルエッジ

・大魔王バーンの側近の一人で、作中の序盤から登場している謎の多い人物。使い魔のピロロを随伴させている死神。

・強さランク上位のヴェルザーの遣いで、バーンを倒すために差し向けられた刺客であることが判明した。

・アバンを付け狙い、知力の勝負になりながらアバンの仕掛けた14本目のファントムレイザーの罠にはまって、首をとばされてしまった。

・その後は登場することはなかったが、最終回で本物のキルバーンの存在が明らかになり生きていたことが判明。

・実はこの画像のキルバーンは操り人形であり、本物のキルバーンは使い魔のピロロだった。強さに関しては賛否両論あるが、アバンよりランクは低いことは間違いない。

 

 

 

強さランク11位 アバン

*画像出典:Pinterest

・15年前の大魔王との戦いでハドラーを倒した勇者。主人公・勇者ダイとその一行の師匠を務めた。本名ははアバン=デ=ジニュアール3世。

・攻撃系、回復系はもちろん、マホカトール、メラゾーマ、モシャスなどの難易度の高い呪文も使いこなす。

・ハドラーを倒したアバンストラッシュのほかにも、海破斬、虚空閃、破邪の秘法、グランドクルスなどの独特な技を会得している。

・復活したハドラーと戦った時に、ダイなどの弟子たちを救うためにメガンテで自爆したが、フローラから授かったカールの守りを持っていたため生き延びた。

・成長の足かせとなることを嫌い、ダイたちの旅にはあえて同行しなかった。

・非常に知的で、弱い武器も呪文を詰めたりして強くするなど、多くの強力なアイテムを作りあげた。

・作中の序盤では最強を誇っていたが、終盤では自身で「今の私の戦闘力だけならば、ダイの半分にも満たない」と、ダイに強さで遠く及ばない旨の発言をしている。

・キルバーンに対して知力の勝負となったが、完全に勝利した。

 

 

 

強さランク10位 ロン・ベルク

*画像出典:みくとる

・昔は魔王軍に従事していたが、ダイたちに優れた武器を提供した魔族。魔界の武器職人として知られ、作中の中では伝説の名工と言われていた。

・魔界でも上位ランクの剣士であり、ダイやヒュンケルを同時に相手にしても息を切らさないほど実力は高い。

・顔の大きな傷はミストバーンにつけられた傷。魔族は高い再生能力を持っているが、傷があまりにも大きすぎた。

・超魔ゾンビに対して星皇十字剣で完全に勝利。その際にノヴァを助けており、それ以降はノヴァの師匠となった。

・ミストバーンの亡き後、バーンはロン・ベルクをミストバーンのポジション(大幹部)になるように勧誘したが。ロンはそれを断った。

 

 

 

強さランク9位 ヒム

*画像出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

・ハドラー親衛騎団の一番手を担い、超金属のチェスの駒から生まれた戦士。

・至近距離で空裂斬を軽くかわし、武器に乗ってしまうほど身のこなしが軽く、ずば抜けた身体能力を持つ。

・ダイの救出にやってきたポップたちを圧倒的強さを見せながら救った。

・ノヴァとの戦いではノーザングランブレードをくらってしまうものの、ほぼ無傷でノヴァに完全勝利。ノヴァよりも強さにおいて圧倒的に上である。

・ヒュンケルとは2度の対戦をしており、2回とも完敗してしまった。

・ダイたちの仲間になってから、ミストバーンと対決しており、光の闘気で圧倒しながらもミストバーンが肉体の封印を解いてからは完敗。

 

 

 

強さランク8位 ラーハルト

*画像出典:コミックイン!

・バランの側近である竜騎衆の筆頭格。呪文は使えないと思われるが槍の使い手で、さらに作中でもトップクラスのスピードを誇る。

・初登場時はヒュンケルよりも強いと思われる戦闘力を見せたが、最終的にはヒュンケルがレベルアップしており強さランキングで言えばラーハルトの方が下。

・ラーハルトの必殺技であるハーケンディストールという神業は、大きく振り回して衝撃波を発生させてオリハルコンすらもたやすく切断する。

・戦死してしまったが、バランの竜の血により復活。ポップが同じように生き返った際に強くなっていることから、多少強くなったと思われる。

・マキシマム戦ではヒュンケルとヒムを救助して、オリハルコン戦士軍団をあっさりと全滅させる実力を見せた。

・上位の実力者ではあるが、真・大魔王バーン戦では天地魔闘の構えに対してハーケンディストールを放つも、フェニックスウィングによって軽く弾き飛ばされるなど、実力の差は大きかった。

 

 

 

強さランク7位 ヴェルザー

*画像出典:GAMY

・大魔王バーンと魔界の覇権を争うほどの実力を持つ冥竜王と呼ばれるドラゴン。

・ラーハルトは「ヴェルザーと比べると、魔王ハドラーは小物」というような、ヴェルザーが圧倒的に強いという内容を発言していた。

・暗殺目的でバーンの元にキルバーンを送り込んでいた。

・バランとの戦いで魔界の超爆弾「黒の核晶」を使うなど好戦。それでもバランに軍配が上がった。

・不死身の魂で復活することができたはずなのだが、天界の精霊たちに魂を封印されてしまい、地上への進出は断念した。

 

 

 

強さランク6位 ヒュンケル

*画像出典:RENOTE [リノート]

・魔王軍の地獄の騎士バルトスに拾われて、かつての剣豪の名前を命名された魔剣戦士。のちに戦士に転職する。

・ミストバーンに暗黒闘気を学び、不死騎団の団長に抜擢されるほどの実力者となる。また、アバンにも師事されている。

・武器の格闘においては、作中で最も強いと思われる。剣技においてはロンベルクもヒュンケルの実力を認めている。

・鎧の魔剣はデイン系以外の呪文を通すことはないので、呪文頼りの戦闘ではヒュンケルが圧倒的に有利。

・ブラッディ―スクライド、グランドクルス、闘魔傀儡掌など強力な技を持っている。

・作中では上位に入る強さを見せていたのだが、毎回の戦闘で全力を尽くしすぎて、体はぼろぼろになっていき、最終的には戦闘不能になってしまった。

 

 

 

強さランク5位 ハドラー

*画像出典:懐古スイッチ

・15年前にアバンが倒した魔王で、作中現代では大魔王バーンの配下にあるキャラクター。

・ベギラゴンやイオナズンなどの強力な呪文を使えることに加え、暗黒闘気で蘇る強靭な肉体を持つ。

・アバンのメガンテをくらうも死ぬことはなかったが、ダイに重傷を負わされた。

・バーンに次はないぞと言われ、ザボエラが研究していた超魔生物に自身を改造させ、一層強くなった。

・ダイを倒すことに命を懸けていたが、親衛騎団とともにダイたち一行と交戦するもほぼ相打ち状態ながらも敗北した。

・キルバーンの罠にポップとともにかかってしまうものの、アバンによって救出される。それまで敵キャラクターだったのだが、キルバーンに仕掛けられた罠に引っかかったアバンを今度は身を挺して救出した。

 

 

 

強さランク4位 バラン

*画像出典:星ドラ

・人間たちの迫害により妻ソアラを失い、息子であるダイと生き別れ、絶望に浸っていたところを、大魔王バーンが反逆性と強さを持っているところに目を付けて魔王軍に加入した強敵。

・アバンがハドラーを倒した15年前、その当時ハドラーより強かったヴェルザーと戦っていた。

・主人公ダイの父親でありながら、魔王軍で最強の超竜軍団団長。真魔剛竜剣という強力な武器を装備している。

・竜・魔族・人の3つの力を持つ「竜魔人」にその姿を変えることができる。竜の肉体に魔族の魔力を兼ね備えた究極の戦士である。

・ヒュンケルに重傷を負わせたが、その覚悟を見てダイたちの仲間に加わりハドラーと対峙した。

・竜魔人となってからはハドラーには圧勝。しかし、ミストバーンが至近距離で黒の核晶に魔力を放ったことにより、他界してしまった。

 

 

 

強さランク3位 ミストバーン

*画像出典:Naverまとめ

・大魔王バーンの一番の側近で、魔王軍六大魔団長のひとり。ハドラー同様、超魔生物となり、もともと強かったのにものすごく強いキャラクターとなった。

・本当の正体は暗黒闘気の集合体であるミスト。実体を持たずに、他者の肉体に憑依することができる。

・闘魔傀儡掌や闘魔滅砕陣といった相手を縛り付ける恐ろしい技を持っている。

・ヒュンケルに暗黒闘気の使い方を教えるなど、以前はヒュンケルとは師弟関係にあった。

・フェニックスウィングで強力な呪文メドローアを弾き飛ばしたり、闘魔最終掌を持ってオリハルコンを粉々に粉砕した。

・最終決戦では瀕死状態になりながらもヒュンケルに憑依しようとしたが、ヒュンケルが溜め込んでいた光の闘気により最期を迎えた。

 

 

 

強さランク2位 バーン

*画像出典:ゲームがなければ生きていけない・・・そう ゲームこそ人生!!

・老バーン → 真・大魔王バーン → 鬼眼王バーン 3つのパターンの姿があり、ラスボスであるバーンの最終形態の姿になる。

・魔界最強であり、神をも凌駕ずるほどの圧倒的な力を持っていると言われていた。

・ミストバーンやキルバーン、ハドラーなども配下にしており、正真正銘の敵キャラの中で最も強い。

・鬼眼王になってからは無双状態だったが、真・大魔王バーンの状態ではダイ一行に苦戦していた。鬼眼王バーンになった際には、ヴェルザーが「これほどまで…」と圧倒的な強さに驚嘆した。

・鬼眼王になるまでは、多種多様の呪文を使っていたが、鬼眼王になると、打撃系の強力な攻撃にスタイルが変化。それでも魔力の波動を使ったりドルオーラの直撃にも耐えられる守備力の高さを見せつけた。

・最後は鬼岩城ごと真っ二つにダイに切り裂かれてはぶれ去ってしまう。ダイの大冒険の中でも一番の名場面として、名実ともにふさわしい最期となった。

 

 

 

強さランク1位 ダイ

*画像出典:RENOTE [リノート]

・デルムリン島でモンスターに育てられた少年だが、実は父親に竜騎将バランを持ち母親にアルキード王国の王女ソアラを持つ勇者。

・ドラゴンの紋章を能力として生まれつき持っており、強さの成長速度や戦いの技術の習得はピカイチだった。

・ライデインやバギクロスなどの強力な呪文を初期段階で使えるようになり、アバンストラッシュもアバンの指導によりマスターした。

・父親であるバランとの戦いでは竜闘気の操り方を覚えながらも何とか勝利。その後、バランを味方にした。

・両拳の紋章が額に戻り一つになったとき、竜魔人へと姿を変え最強に。バーンは「バランにあり、ダイに欠けていた部分が兼ね備わり、完全無欠の最強戦士になった」といった。

・大魔王バーンには勝利するものの、キルバーンが作動させた黒の核晶を持って爆発と共に消えて行ったが、ダイの剣がどこかで生きていることを示していた。

・作中では仲間と共闘しながらも、主要敵キャラには完全に勝利してきたナンバーワンの強さを誇る主人公である。

 

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