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スラムダンク

スラムダンク強さランキング(バスケの上手さ順位)決定版

投稿日:2月 23, 2018 更新日:

 

 

バスケの上手さ10位 藤真 健司(翔陽高校)

*画像出典:main

インターハイでも常連校と言われる翔陽高校で監督とキャプテンを務めている。身長は178㎝とさほど高くはないのだが、ポイントガードとして活躍。翔陽高校で史上初めて1年生の頃からスタメンで出場していたほどの天才である。
県内でもナンバーワンの実力を持っていると噂されているが、監督業も兼業しているため、なかなか実力が出せない面もあった。

しかし、確実に牧や流川などと同等のレベルに達している。湘北をなめていたせいで14分しか出場しなかったため湘北に負けたと言われているが、藤真が最初から出ていたら翔陽がインターハイに行っていたという見方が強い。
シュートのタイミングが独特で、おまけにサウスポーのため相手にとっては非常に厄介な選手だ。

 

 

 

バスケの上手さ9位 諸星 大(愛和学院高校)

*画像出典:Naverまとめ

愛知の星と呼ばれるスーパースター。牧が諸星のプレイを観るために愛知まで行ったほどの高い実力と名声のある選手。中学時代には牧に対して余裕で高い実力を見せており、アニメではワンハンドダンクを決めている上に、森重のブロックを交わすダブルクラッチも見せていた。
愛和学院高校の監督は諸星のことを「唯一、沢北に勝てる選手」だと言っていたが、本人は「はっきり言って、自信なし!」と内心は謙遜していた。それでも沢北に最も近い選手と愛知では有名人だった。

身長は作中では紹介されなかったが、他の選手と比べてみると184㎝ほどというマニアの意見が多い。
高校時代に牧が成長したことから実力は牧と同等かそれ以上との見方も強いが、ケガの影響は大きくランキング順位を下げる結果になってしまった。
ちなみに、「名探偵コナン」にも同姓同名のキャラクターが存在している。

 

 

 

バスケの上手さ8位 土屋 淳(大栄学園高校)

*画像出典:Naverまとめ

強さランクで唯一、大栄学園高校からランクイン。地方予選で大阪の1位通過した高校なのだが、この土屋しか作中には描写はなかった。実際に試合の描写などは詳しくなかったため、今でも強さ議論で土屋に関しては色んなディベートが交わされている。

激戦区である大阪予選でトップの高校なのに、土屋しかフォーカスされないということは、かなり実力的に上であることが伺える。中には、仙道よりも実力が上とか、仙道の上位互換という意見まで出ているが、実際の上手さは謎に包まれたままだ。

しかし、土屋が流川や沢北のプレイを観て口を開けて驚いているところや、彦一の「仙道さんタイプだな」と冷静に分析されているところあたりを見ると、さすがに仙道・流川・沢北には及ばないと思われる

 

 

 

バスケの上手さ7位 流川 楓(湘北高校)

*画像出典:Twitter

最終回では全日本に選ばれていた187㎝のSF(スモールフォワード)。中学時代からスタープレイヤーとして名高い選手で、圧倒的なオフェンス能力を持つ。
スラムダンクの中でも最も強い選手として最強の声が飛び交い身体能力もズバ抜けて高いのだが、スタミナにやや不安は残る。仙道も「オフェンスの鬼」と年下の流川を評しており、中でも外でも戦えるし、牧をダブルクラッチで交わしたように高いテクニックセンスも持っている。

さらにはジャンプ力に関しては10㎝も流川より身長が高い赤木と最高到達点が同じくらいなので、ジャンプ力もある。パスもドリブルももちろん一級品。
山王工業との試合では観戦していた諸星が「沢北と同等」と流川のことを評価していた。課題のスタミナ不足と全く評価されないディフェンスさえ磨けば、ランキング最上位の選手であることは間違いない。その意味でも伸びしろは最もある選手。

 

 

 

バスケの上手さ6位 森重 寛(名朋高校)

*画像出典:ミドルエッジ

作中で湘北高校と戦うことはなかったのだが、桜木花道と同じ1年生の巨漢。桜木とぶつかった時にはよろめくことなく、逆に桜木が吹っ飛ばされるほどのボディバランスとパワーを持つ。
全国大会の初戦では1人で50得点、22リバウンドという驚異的な結果を出している。スラムダンクの続編があったのならば、この強さランクで3位以内に入っていたであろうもっとも期待の高い選手である。ゴール下に至っては、原作の中で最強は間違いない。とにかく桜木が得意とするところがずば抜けて強かった。事実、桜木もそれを感じていたのか、夢で森重を見てうなされるほど対戦してもいないのに対抗意識を燃やしていた。

ちなみに、桜木とぶつかったときの描写に「1か月後、日本は森重の名を知る」と書かれていたため全国制覇をしたか、MVPを獲得したと思われる。

 

 

バスケの上手さ5位 仙道 彰(陵南高校)

*画像出典:大手町一家

流川に意識されるほどタイプが似た天才プレイヤー。ポイントガードが一番生かせるポジションと思われるが、身長も190㎝と高く、オールラウンダーでどこでもこなせる。
神奈川県で湘北高校が最も警戒していた陵南高校のエースで、湘北高校キャプテンの赤木も「魚住や福田なんかよりはるかに怖い」と恐れられていた。たびたび流川とも比較されるのだが、流川の技を簡単にマネするなど、仙道が一歩上を行っているイメージが常にある。

また、バスケットセンスも高くて桜木花道の潜在能力の高さに誰よりも早く気付いており、相手を見る力も兼ね備える。それでも桜木には「俺を倒すつもりなら死ぬほど練習して来い」と大差があることを分かっている発言をしている。

ディフェンスでも非常に高い能力を見せつけていた上に、スタミナも申し分なし。スラムダンク強さ議論において、かならず名前が挙がる完璧な選手の一人。

 

 

 

バスケの上手さ4位 牧 紳一(海南大附属高校)

*画像出典:馬面にーやんのラーメン日記 – Doorblog.jp

陵南戦では仙道を完全に封じ込め、湘北戦では赤木・宮城・三井・流川の4人でマークされるほど、圧倒的な強さを神奈川で見せた県内ナンバーワンプレイヤー
神奈川県では帝王と呼ばれるほど格別の扱いで、1年生の頃からも特別扱いされながらも最強クラスに成長。全国編でも岸本に「4強」と言われていて、大会屈指の実力派の選手としてマークされていた。

プレイスタイルはパワースピードでドリブルをするタイプ。意外と身長は184㎝と作中では高い設定になっていないが、仙道のシュートもブロックするし桜木のダンクも止めただけでなく、リバウンドも拾える。常に鍛えており、スタミナは底知らずで神宗一郎とコンビで「最強コンビ」と揶揄されていた。得点能力もすさまじく、常に勝利に対して貪欲である。

 

 

 

バスケの上手さ3位 深津 一成(山王工業高校)

*画像出典:名言格言.NET

史上最強の山王工業高校と言われ山王工業の黄金時代を築き上げたキャプテン。牧が率いる海南大付属に30点差の圧勝劇を見せた立役者がこの深津である。
牧との1対1では実力の差を見せつけて深津に軍配が上がり、「牧より上」という構図が出来上がっている。何せ、深津が入部してからインターハイ2連覇をしているので、圧倒的な強さは牧とは比べ物にならないかもしれない。

センスも高くて、常に試合展開を読んでいる。広い視野パスの精度確実なディフェンスはもはや最強クラス。雑誌の記者も注目するほどの全国レベルのスター選手でもある。
身長は180㎝で作中では低めであるが、190㎝ほどあれば沢北よりも順位は上のキャラクターだったかもしれない。

 

 

 

バスケの上手さ2位 河田 雅史(山王工業高校)

*画像出典:っていうはなし。

森重と似たタイプのパワー系プレイヤー。森重にさらに技術力と経験値が付加されたのがこの河田(兄)と思っていいかもしれない。
身長194㎝の大型センターだが、以前は身長が165㎝しかなかったらしく、身長が伸び続ける過程においてガード→フォワード→センターへとポジションを変更。結果的にセンターでありながらどこのポジションもこなせるオールラウンダーになった。

「大きくて上手い」と簡単に表現されているが、実際にリバウンドも強いし、シュートも正確だし、素早さと広いシュートエリアも持ち合わせる。桜木を試合中に吹っ飛ばすほどのパワーは森重を彷彿させるが、森重と比べると圧倒的にバスケットが上手い。

弟の河田美紀男は2歳年下だが、似たようなタイプかもしれないものの実力の差は圧倒的に兄の雅史が順位が上だ。

 

 

 

バスケの上手さ1位 沢北 栄治(山王工業高校)

*画像出典:スラムダンク名言ランキング

一番強いと言われる山王のエースを務めている。強さの議論でも確実に名前が挙がり、最も一番上手いと読者が判断する選手である。

身体能力、オフェンス能力、ディフェンス能力全てにおいて、他を圧倒しており、身長も188㎝と高い。1on1では負けたことがないためパスをすることがあまりないという、通常では考えられないほど他の選手とレベルがかけ離れている様子。湘北戦では流川が覚醒して沢北よりも上のような構図になっていたが、結局最後まで1on1では沢北の方がはるかに強い印象だった。
1年生の時にすでに全国制覇を経験しており、高校2年生ですでにバスケでアメリカ留学をするほどの実力に。
スラムダンクにおいて誰もが認めるナンバーワンプレイヤーだ。

 

 

 

スラムダンクの登場キャラクターランク付け

SSランク

沢北、河田(雅史)、牧

Sランク

深津、仙道、森重、流川

Aランク

土屋、諸星、藤真、赤木、神、松本

Bランク

三井、南、宮城、野辺、岸本、花形、魚住、御子柴、清田、高砂

Cランク

長谷川、一之倉、武藤、福田、桜木花道、板倉、池上

Dランク

宮増、越野、高野、岩田、矢嶋、小暮、永野、河田(美紀男)、植草

Eランク

伊藤、村雨、角田、安田、小菅、潮崎

 

*ネット上の議論を総合的にランク付けしたものです。
桜木花道に関しては、潜在能力や伸びしろなどを考慮すると、Aランク以上の実力があるとの意見がありますが、作中の状態で考慮しました。
スラムダンク最終回の段階では怪我をしていたし、流川が日本代表になっていながらリハビリ中だったので、相当な差があったと思われます。

しかしこうやって見ると、翔北高校は控えが充実していない中、よく全国に行けましたよね。

順位付けはネットの書き込みや議論で総合的に評価しましたが、さらに読み直したところ、やはり名作でした。是非、皆さんももう一度、1巻から読み直してみてくださいね。

 

 

 

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