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ろくでなしブルース

ろくでなしブルース(ろくぶる)キャラクター強さランキング決定版

投稿日:1月 8, 2018 更新日:

ろくでなしブルース

1988年から約10年間、少年ジャンプで掲載された学園漫画。

友情と恋愛を喧嘩やボクシングで描いたストーリーで、当時の中高生ですさまじい人気を博しました。

コミックは全42巻。映画化やパチンコ化されるなど、今なお語らり継がれる少年漫画です。

”ろくブル”強さランキング10位 上山(渋谷楽翠学園高校)

*画像出典:Naverまとめ

 

 

澁谷楽翆高校のナンバー2。「俺が楽翆を変えてみせる・・・鬼塚の時代は終わりだ」と鬼塚にも引けを取らない強さを誇示していました。

他の高校のナンバー2には、横浜進光の圭司(眉毛のないヒロトを電車に蹴り飛ばしたやつ)や葛西の手下である西島など同じくらいの強さのキャラクターがいましたが、上山の打たれ強さは作中で一番。

また、帝拳高校の不良たちと次々とケンカをしたシーンは圧巻で、最も多く連続で戦い続けたキャラクターかもしれません。

 

 

”ろくブル”強さランキング9位 辰吉 保栄(極東高校)

*画像出典:livedoor Blog

川島が少年院に入っている間の極東高校の番長。あっち系の人物も逃げ出すほど地元では顔の知られた極悪で、前田太尊も認めるほどの実力を持つ島袋をも簡単に倒しました。

しかし、前田太尊には敗北を喫していて、川島が少年院から帰ってきたらやられてしまいました。

それでも強者揃いの極東でもともと番長をしていたし、テンコンドーの腕前は天下一品。ろくブルの作中後半ではおとなしくて良い奴になっていました。

 

 

 

”ろくブル”強さランキング8位 白井 隆人(横浜進光工業高校)

*画像出典:www.dierso.com

 

ずる賢くて自分さえ良ければ良いという最悪の性格の持ち主。作中では最初はいい人を演じていましたが、それが実は大掛かりな仕掛けであることがわかり、その極悪っぷりで太尊をブチ切れさせました。

ボクシングの実力だけは確かで、プロになる目的に「殴るのが正義だから」と強さに自身のあることを言っていました。

渡嘉敷にも勝ったことがあるほどの高い実力を持っていますが、太尊にはハンデがある状態で敗北しました。

手下の圭司の方が強いのでは?という意見もありますが、ボクシングでは間違いなく強いという情報を加味してこのランキング順位。

 

 

 

”ろくブル”強さランキング7位 薬師寺(浅草笹崎高校)

*画像出典:リクナビNEXT

浅草笹崎高校の番長的存在ですが、本人はそういう名声は気にせず、仲間を大切にする性格です。東京四天王と呼ばれる喧嘩の強い4人のうちの一人で、優しい性格とチャラい性格の持ち主であるものの喧嘩は相当強いと言われていました。

空手の有段者で、関節技なども習得していて、太尊の得意技であるアッパーを防ぐなど戦いの技術には優れています。

ただ、同じ四天王と呼ばれる葛西には完敗していて、極東高校の連中との大阪抗争編では隙だらけの技を使うなど大勢を相手にした時なども弱かったりします。

 

 

 

”ろくブル”強さランキング6位 渡嘉敷(横浜帝拳高校)

*画像出典:funnel(ファンネル)

ろくブルの主人公である太尊に1度勝っている空手家。しかも勝ったのは太尊の得意とするボクシングで勝っています。空手家だけあって蹴り技も得意としていて、墓石の上の蝶を蹴り落とすなど、繊細な技術も持っていました。

横浜帝拳高校と吉祥寺帝拳高校のボクシング対抗戦では太尊にライトクロス(右ストレートを交わしながら右ストレートを打ち込む大技)で敗北しています。

もともと不良でしたが、空手と出会って更生した真面目な学生です。

 

 

 

”ろくブル”強さランキング5位 鬼塚(渋谷楽翠学園高校)

*画像出典:リクナビNEXT

中学生にして留年してしまうという根っからのワル。島袋と須原をビルから蹴り落としたり、とにかく強い上にとんでもない悪者だったというのが最初の印象でした。

太尊に勝ってもおかしくなかった展開だけに、このランキング順位は少し低い気もしますが、葛西にはろっ骨を7本も折られるなどしてボコられました。

極東高校との抗争の時には、千秋たちを助けるなど活躍を見せて、知的な部分も兼ね備えていることが判明。

昔は仲間を道具としてしか見ていなかったのですが、最後は仲間思いで極東高校の川島を諭す描写もありました。

 

 

 

”ろくブル”強さランキング4位 原田 成吉(帝拳高校)

*画像出典:Yahoo!ブログ

 

前田太尊の永遠のライバル。太尊が中学の頃に辰吉に勝っていますが、その直後の高校入学してからの太尊に原田はボクシングで勝っています。

高校生の頃からボクシングの技術は高く、ケンカはしないタイプだったので、強さランキングで順位はつけづらいですが、ろくでなしブルースの最終回では世界チャンピオンになっていることが判明したため、相当な格闘センスはあると思われます。

ちなみに高校生の頃に日本のチャンピオンになっていて、太尊にライトクロスを教えたのもこの原田。

 

 

 

”ろくブル”強さランキング3位 葛西(池袋正道館高校)

*画像出典:「記憶をくすぐる」大人のメディア Middle Edge(ミドルエッジ)

過去に仲間にのけ者にされた経験から力で制覇して高校の仲間を従えていました。しかし、とにかく強く、東京四天王の一人でありながら他の3人よりも強いという自負のもと薬師寺と鬼塚に完勝。太尊も一度は敗れてしまい、かなりへこんでしまいましたが、2度目の対戦で眉間を殴り勝利しました。

実質、太尊とはどちらが強いのかハッキリしない描写でしたが、ストーリーが進むにつれて太尊のボクシング技術の向上と強さが増していったことからこの順位に。

川島たちが修学旅行で東京に来た際は、その時の川島と太尊に負ける前の自分が同じように感じていました。その時に仲間を大切にすることを堂々と話していて、仲間とも楽しくしている描写がありました。ろくブル終盤ではかなり良い奴になっていたようです。

 

 

 

”ろくブル”強さランキング2位 川島 清志郎(極東高校)

*画像出典:Naverまとめ

ろくブルの強さランキングを語るうえで、1位になってもおかしくないキャラクター。10円玉を片手だけで曲げるほどの怪力、巨漢の上山を持ち上げて投げるなど、随所に並外れのパワーを見せました。

10円玉を曲げられなかった前田太尊よりも確実に力だけでは上です。

ただ、少年院から復学して極東の番長的な存在になりましたが、その前には辰吉に倒されています。つまり、少年院に行っている間に強くなったということになります。

辰吉は太尊よりも当時から弱かったとされていて、川島と太尊は1勝1敗ですが、ほぼ同じくらいの強さであるということがわかりますね。

 

東京での抗争のときは、四天王を倒し続けた挙句、太尊との勝負には負けました。太尊も同じくらい体力も消耗していたので、最終的に勝っている太尊敬の方が川島よりも強いと思われます。

 

 

 

”ろくブル”強さランキング1位 前田 太尊(帝拳高校)

ff674501705dd5d6c8ae9c3c50e0cbb1_400x400*画像出典:「記憶をくすぐる」大人のメディア Middle Edge(ミドルエッジ)

作中では川島にも葛西にも一度負けていますが、結果的に勝利していて、問答無用の強さランキング1位のキャラクター。ライトクロス、アッパーなどのボクシングの技を得意としていますが、足技や投げ技も作中では披露しています。とにかく身体能力も高く、何でもできて強いキャラクターです。

帝拳高校では海老原やヒロト、年上でも輪島などの強者を従えていたし、東京四天王すべてに勝利。

大阪の川島や、横浜の白井にも勝利しているし、太尊が戦って勝利していないのは原田だけ。

世界チャンピオンの原田を迎え撃つシーンで最終回をむかえましたが、もちろん世界チャンピオンとの試合は相当な厳しい条件があり、それをクリアしたから挑戦できたものです。なので、世界チャンピオンと同じくらいの強さであることは間違いないのと、喧嘩の強さで言えば経験値や足技も使える太尊が有利でしょう。

 

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