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ちはやふる

「ちはやふる」競技かるた強さランキングTOP23【2017最新】

投稿日:1月 1, 2018 更新日:

かるた強さランク5位 猪熊 遥(高砂会所属) いのくま はるか

*画像出典:はてなダイアリー

・かつて4連覇を成し遂げた元クイーン。
・かるたの段位が7段というトップクラスの実力
・感じ(聞き分けの能力)が良く、周防名人や千早のように音になる前の音を拾うことのできる感性があり、その精度は若宮志暢(現クィーン)よりも優れているとされる。
・自陣外側の取りが非常に速い。
・2児の母ではあるものの、競技かるたの強さに何ら影響はない。
・当時3人目を妊娠中だったこともあり、クイーン決定戦に出場しクィーン位奪還を目指すも敗退。
・札の配置が独特で、通常であれば大体の選手が札を取るごとに自陣の札を外側に寄せるのだが、猪熊はそのままにして動かさない。よって札の配置はバラバラになり1度に払って取るような札押しが出来ないため、この配置で練習してきた本人のみが有利となる。

 

 

 

 

かるた強さランク4位 原田 秀雄(府中白波会) はらだ ひでお

*画像出典:MANGA MANIA

『府中白波会』創設者
・競技スタイルは攻めがるた。
・本業は『原田内科・小児科』の開業医で、学力や知能指数も高い。
・57歳でも競技者として現役で、別称『知的な熊』という異名がつけられるほど豪快な腕の振りや大きな声など、あらゆる戦略・技術を持ち、攻め攻めな試合をする姿が印象的。
・5連覇のかかった周防名人との名人戦に挑戦者として挑んだものの激戦の末、敗北
・競技かるた歴はおよそ45年と長く、様々な技術や知識を持っており、千早や太一をはじめ白波会所属者の指導や技への伝授はとても熱心に行っており、作中には原田先生の名言が数多くある。
・長年の経験から、「読まれない札が分かるようになってきた」と話しており、運命戦にそなえ送り札を決めている。

 

 

 

 

かるた強さランク3位 若宮 志暢(津咲高校) わかみや しのぶ

*画像出典:あしたはきっとやってくるさ!

・小学4年生でA級になるほど、幼少期から驚異的な強さを誇る。
中学3年生で史上最年少クイーンに上り詰めた逸材。
・競技スタイルは守りがるた。
・可愛いのにマニアックなキャラもの服を纏い最強にダサく、とにかく個性的。
・視界の外の札も札直で取る速さと正確さがあり、場にあるかるた全方位狙って取ることができる。それはいわゆる全方位守備もできるということ。
・速く軽く鋭さのある針のような、音のしないかるた
・決まり字まで全く動いてないように見えるがそうではなく、手が動いていないだけで体は詠みのイメージを追って動いている。それは、ミスなく決まり字の瞬間にピタリと取るように、それも最短距離の札の淵をさすように溜めているような技を持つ。
・かるたの角一点を狙い、速く正確に取りに行く。
・渡り手は使わないという特徴があるが、それでも強い。
・女性相手には負け知らずで無敵だが、綿谷新には昔から一度も勝てていない

 

 

 

かるた強さランク2位 綿谷 新(福井南雲会) わたや あらた

*画像出典:GIFMAGAZINE

・永世名人の祖父を持ち、幼少時代から祖父の指導を受け、かるたと共に育って来たと言ってもいいほど。
・小学6年の時東京に引っ越すまでは、学年別で行われる全国大会で毎年優勝してきた実力のある選手。
・感じ(聞き分けの能力)はあまり良くないが、超加速、渡り手がすごい。
・競技スタイルは攻めがるた。
・武器の多さ、リラックス、偏りなく力が集中している安定が強さの持ち味。
半音を意識して常にぶれない
・右脳中心、左脳併用のため、試合が重なっても負担が低いと分析されている。新は作中描写から左脳記憶も優れていることが推測出来るが、勝負においてあまり覚えこみすぎない理想的な記憶力

 

 

 

かるた強さランク1位 周防 久志 (東京大学) すおう ひさし

*画像出典:Naverまとめ

・現在名人戦5連覇中でもはや作中において周防よりも強いキャラクターは現れないと思われている。
・他の人達と圧倒的に違うのは、感じ(聞き分けの能力)の良さで、かるた界の中でも最も感じの良い選手と呼び声高い。
競技かるたの中で、<1字決まり>の札は7枚なのだが、名人は「自分には1字決まりが28枚ある」と言っており、<1字決まり>以外に1字目で判別出来る札が21枚もあるのだ。1字目が同じ音でも、読手のうたの世界観の表現や2字目の声の出し方に若干の影響を受けることにより違いを聞き分けることが出来るようだ。(作中で「27枚だった」と訂正を入れているが結局うやむやである)
音への反応速度は圧倒的
・かるた歴も浅く、大学から始め3年で名人になる。5連覇により永世名人に。
・練習は試合前の2ヶ月間しか行わない。
・競技スタイルは攻めがるたではあるが、それだけではなく、その中でも流れを完全に掌握して、対戦相手の自壊・ミスを誘うような攻め方をしたり、コントロールするような冷静かつ狡猾な術策と駆け引きが出来る。
・札1枚1枚を取っていくというよりは状況に合わせ、<取るべき札>と<取る必要ない札>を選別し、勝つ必要最小限の枚数の札を取り、対戦相手の自滅によって勝ちを得ているような駆け引きが見え、聞き分け能力の感じの良さはあるが、人間的には悪趣味で感じが悪い。しかし面倒見が良いのか人望が厚い面も見られる。

 

 

殿堂入り 綿谷 始 わたや はじめ

*画像出典:Seesaa Wiki

1980年代に7連覇を成し遂げた永世名人。新の祖父にあたる。

どの読者も認める最強・ナンバーワンは間違いないが、他界したため殿堂入りに。

 

 

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